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ここひろブログ

私たちは東京都青梅市、羽村市で在宅介護を中心とした介護サービスを展開しています。また、地域で暮らし続けることができる社会を目指し、グループホームや小規模多機能型居宅介護、そして一般家事代行などを手がけています。
<地域ケアサポートステーション ここひろ青梅>
訪問介護・居宅介護支援・福祉用具販売・貸与
<ライフサポートステーション ここかじ>
一般家事代行
<地域ケアサポート館 福わ家(ふくわうち)>
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
<地域ケアサポート館 福ら笑(ふらわー)>
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
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2019年3月 井上信太郎より
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    田中さんと祝う記念日 実は 2 月 22 日は弊社の創立記念日でした。西暦 2000 年に私の妻や母親、そして友人とのわず か 4 人ぽっちでスタートしたわが社も今年で 19 歳となり、総スタッフ数 100 名を超えるまでに 成長できました。ここまで成長できたのは弊社に関わるすべての人のおかげ。本当に感謝します。 例年あまり大々的なイベントはせず、粛々とその日をやり過ごしてきたのですが、今年の記念日 はスタッフの心遣いでとてもうれしい出来事がありました。 あるスタッフから「社長お話が・・・」と、こうくれば大体問題発生の合図、あー何を言われるの だろうとドキドキして待っていると、ケーキを持った複数名のスタッフと 15 年来のお付き合いの ある田中さんがお誕生日おめでとうとお祝いのセレモニーを開いてくれたのです。サプライズで祝 ってくれたこともうれしかったのですが、田中さんが来てくれたことが何よりの喜びです。という のも、田中さんは中途の障がいで現在はほとんど自宅での生活。僕は田中さんに昔っから「もっと 外に出るべき!」と強く言い続けてきました。家の中だけでテレビとにらめっこしていたらメディ アの中だけでしか生きられなくなってしまう。もっと現実に目を向けるためにも外へ出よ! とい う想いからです。 正直このようなやり取りの中で彼とは昔からよくケンカをしました。15 年も前の僕はまだ 30 代半ば、想い優先の介護福祉士。生きづらさを抱える人の気持ちを理解するどころか、介護福祉士 としての信念を貫くことの方が重要だった私。しかし田中さんはこの国でいうところの障がい者。 障がいを持つということは「本人にしかわからない生きづらさ」を持つということ。きっとあの頃 の僕にうんざりしながらも人の手を借りなくては生きてゆけない現実のなかで苦しかったのでは ないかと思います。 そんな田中さんが、心のひろばの誕生日にスタッフに車いすを押されわざわざ出向いてくれた。 多くはない外出の機会を私たちの誕生日にあててくれた。そしてその機会をコーディネートし支援 したスタッフ達。ひとつのケーキを囲んで生まれた笑顔に垣根はないなぁと、幸福感でいっぱいの 19 歳の誕生日でした。そしてもう今年は 20 周年に向けた特別なイヤー! 人間でいえば成人だ、 田中さんお互いやばいですね。

    | 心のひろば | 井上信太郎より | 08:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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