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ここひろブログ

私たちは東京都青梅市、羽村市で在宅介護を中心とした介護サービスを展開しています。また、地域で暮らし続けることができる社会を目指し、グループホームや小規模多機能型居宅介護、そして一般家事代行などを手がけています。
<地域ケアサポートステーション ここひろ青梅>
訪問介護・居宅介護支援・福祉用具販売・貸与
<ライフサポートステーション ここかじ>
一般家事代行
<地域ケアサポート館 福わ家(ふくわうち)>
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
<地域ケアサポート館 福ら笑(ふらわー)>
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
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2019年7月 井上信太郎より
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    「田子さんが福わ家(グループホーム)に帰ってきた。」 
     
    私たちは人生の頂きを目指す人のそばにぴったりくっついて離れない伴走者のようなもの。時には力強く手を引っ張ることもあるけれど、基本的には半歩下がってゆっくり見守ることがほとんどです。だけど今回は何とか手を引き戻してそちら側に行かないでほしいと、なじみの関係にあった人たち誰もが思ったはず。だけど行ってしまわれました...。さて、気を取り直して専門職として考えなくてはならない。それは今回田子さんのゴールに寄り添えたのは介護職員としては本望だったということ。なぜならばせっかく5合目まで寄り添ったのに、6合目から先は突然の入院や入所によって急なお別れをすることも多い仕事だからこそ、付き添わせてくださった田子さんや一緒に歩んでくださったご家族には感謝の気持ちを持たなくてはならないのです。介護を“仕事”としてだけで捉えると命に対してまで流れ作業となりがちだけど、専門職ならばその人が人生のゴールをきるまで伴奏するということを本気で考えなくてはならないのです。最終段階は家族もそして私たち介護職も辛い、なにより本人はもっと辛い。こんな大変な状況でも最後まで伴奏するためには、どんなに私たちが辛くても、痛くないか確認したり、苦しくないかたずねたり、どうしてほしいのかの意思をくみ取ったり、そして励ましたり勇気づけたりゆっくり見守ったりと、最後の最後まで伴奏者としての務めを果たすということです。福わ家のスタッフは夜勤であろうがお休みであろうが田子さんのゴールに立ち会い、みんなが感動し、感謝の気持ちを伝え、ご家族とともに見届けそのゴールを讃えたと聞いています。そんな人間臭いスタッフ達を私は誇りに思う、だけどまだまだ頼りない。最後までしっかり向き合うためにはもっともっと研ぎ澄まされた専門性と感性が必要。がんばれ現場。田子さんが教えてくれたことを忘れるな。

    | 心のひろば | 井上信太郎より | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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